ごきげんみーたん
平成26年11月23日、オカメインコ、2カ月のこどもを迎えました。
ペットショップから家に向かう車の中、
初めてペットを飼う私は、車が揺れるたびに、不安そうに小さくピーと鳴く生き物の重さを膝に感じ、
なんだか愛おしいのと、命を預かることの責任を思い、涙が出そうになっていました。
環境が変わると、エサをなかなか食べない子もいる、という話でしたが、
翌日には、ケースの下にまいたエサをついばんでくれ、ほっとしたのを覚えています。
少し臆病で、手に乗るまで1ヶ月くらいかかったと思います。
でも、それからは、どんどん慣れ、冠羽(頭の上の毛)の下や、のどをカキカキしてあげると、気持ちよさそうにしていました。
飛べるようになると、朝、晩、放鳥しました。
吹き抜けのリビング、ダイニングを、大きく飛び回る様子は、さすがオーストラリア最速の鳥!という感じでした。
夫は、私よりも可愛がっており、毎日の掃除、食事の管理など、愛情をもって規則正しく育てていました。
みかんも夫が大好きで、帰ってくると、うれしくてたまらん～!という感じで、ピーッピーッと咳き込むんじゃないか?と思うほど、鳴いていました。
お父さん大好き!
パソコンをしていると、みかんが、キーボードの文字をはがそうとしたことがありました。
私は、ふーっと息を吹きかけ、阻止しようとしてバトルに～。
何回もふーっとしているうちに、おかしくなって大笑いし、顔を見合わせたら、みかんも笑っているように見え、心がフワッと温かくなったことがありました。
素敵で幸せな瞬間でした～。
感情って、きっと同じなんでしょうね～。
拗ねると、カゴの入り口を開けても、後ろを向いて、すぐには出てこないこともあったりして....。
いたずらみーたん
私たちが、ソファーで居眠りをしているときは、絶対いたずらをしませんでした。
起きてるときは、ちょっかいを出してくるのですが。
私たちが居眠りするときは、みかんも、一緒にそばで寝ることが多かったです。
私が、具合が悪かったときは、普通と違うと思ったのか、かごからでてきて、膝に乗り心配そうに見つめていました。
仕事で嫌なことがあっても、みかんの顔を見ると、忘れることができました。
大切な家族でした。
2へつづく
励みになります。ポチ、よろしくおねがいしま～す。
50代の生き方 人気ブログランキング IN順 - ライフスタイルブログ村
