
ご訪問ありがとうございます。
皆さん、川瀬巴水ってご存知ですか?
大正から昭和にかけて活躍した新時代の木版画家です。
透明感のある風景の美しさが心に残っていました。
そして、なんと地元の美術館で展示会が開催されることを知り
これは是非とも行かねばと、売り出し開始日に前売り券もゲットしました(笑)
ゆっくりじっくりその世界に浸りたいと思いながら。

連日、新聞で各作品の見どころが紹介され
ワクワク感が高まります。
本当に地元で観られるなんてラッキーです!
アップル・コンピューターのスティーブ・ジョブズは
日本の新版画を愛し、とくに川瀬巴水はお気に入りだったそうです。
なんとなく軽快で、ポップな雰囲気が感じられる作品もあり
海外で人気があるのもわかりますね。


さて、行ってきましたよ~
平日の14時頃だったのですが、けっこうお客さんがいました。
観る時も、前後に人がいて、一人ずつ1作品ごとに進んでいく感じです。
作品自体が、大きい物でもB4くらいと小さめなので
近くに寄ってじっくり鑑賞しました。

全181作品、構図の素晴らしさや細密な表現
月や雪、水面の独特な美しさにどっぷり浸りました~(笑)

マイベスト3は、
1位「西伊豆木負」昭和12年ですね~
やはり色彩の美しさ、構図の良さ、透明感が際立っているように思います。
富士山と桜といういわゆる日本的な明るい作品ですが
どことなく「ハートカクテル」のわたせせいぞうさんを感じる部分もありましたね。
この作品は、スティーブ・ジョブズが購入した中にもあったそうです。

2位は「芝増上寺」大正14年です。
雪景色の白と、増上寺の赤の対比が美しく
傘をさして進む人物と斜めにふぶく雪で
動きが感じられる作品ですね。

3位は「馬込の月」昭和5年です。
当時住んでいた東京の馬込町の農村地帯を現した作品だそうで
薄暗い夜景の中に輝く満月と農家の窓からもれる灯りが印象的で
満月に浮かび上がる三本松のシルエットが美しいです。

次点は「松嶋双子嶋」昭和8年です。
雲の間から満月が浮かび上がり
海の水面を照らし双子嶋がシルエットで見えるのですが
本当に満月が輝き、雲や水面が光っているように見える
幻想的な作品です。

いや~よかったです~!
手元で時々見たいと思い
ポストカードを3枚買ってきました。
マイベスト3の3枚です(笑)
次点の松嶋も買いたかったのですが
もともとポストカードは無かったそうです~残念!

販売コーナーで、実物はいくらで買えるのかを見ると
「皇居二重橋」、「上野の春雨」はともに66,000円でした。
意外にも手の届きそうな金額ですね。
でも、人気の作品はすごい金額なんでしょうね~
いつか本物を手に入れてみたいものです(笑)

おまけ
傘をさしてポーズ(笑)

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