ご訪問ありがとうございます。
人の台所って興味ありませんか？
どんな感じなんだろうとワクワクします（笑）
でも、そうそう人の台所なんて見せてもらえませんよね。
親戚とか、ごくたま～に友人くらいですかね～
友人もほとんど見せてもらえないかなぁ。
プライベートな空間ですからね。
そんな好奇心を満たしてくれるのが
ＮＨＫＥテレ「趣味どきっ！ 人と暮らしと、台所」です。
料理研究家やフードスタイリストの台所を見せてくれるんです。
たまりませんね～（笑）
「趣味どきっ！」は
他にも興味深いテーマがたくさんで、好きな番組です。
自分の趣味にピタッとはまる内容が多いんです。
着物の回の時も、全部録画しました（笑）
で、台所ですが
最初に観たのは "料理研究家有元葉子さん" のご自宅の台所でした。
実用的でありながら美しくセンス良く
スッキリしていて清潔感にあふれていて
想像どおり洗練された台所でした！
なかでもいいと思ったのは
こまごまとした日用品をしまうかご。
ふきん、ゴミ袋、ゴム手袋、鍋つかみなど見せたくない物を
かごに入れて、サッと取り出しやすくしまいやすく収納されています。
かごの中が見えないように
かごの上の縁が、目線より高くなるよう棚を取り付けて。
かごの産地は国内外の様々なもの。
稲わら、根曲がり竹、リコッタチーズを作るときに使う水草のかごなどなど。
すべて自然の物で、実用品であり飾るための物ではないので
バラバラの物でもしっくりなじみ違和感がないのだそう。
普通は吊戸棚になる部分に
棚が３段あり、そこへかごが置いてあるのです。
実用的かつ美しいですね～。
他にも、長く大切に愛用されているものが多く
３０年ものの圧力窯で
日々の炊飯をされていました。
炊き上がったらおひつに入れて。
美味しそう～！
お母さまから譲り受けたぬか床は
山椒をいれて自分好みに更新されていました。
毎日かき混ぜ容器を隅々までふきあげ、お手入れも欠かさずに。
「１分もかからないでしょ」
とおっしゃる姿が凛として憧れますね～。
収納の中の "何も入れていないスペース" も真似したい点です。
その日に使う食器をセットする場所で
すべての物を準備しておくと
行き来する必要がなく、忘れることもない。
空いている場所があると流れが良くなるのだそう。
なるほどです。
台所は "上手く回っている楽しい場所" と有元さん。
上手く回っていると、生活そのものが循環していくそう。
ほんとですよね～。
すべてが片付き、段取りと流れのおかげで生まれた余裕のひと時。
台所で、おひとりでワインを楽しみながらリセットする姿がカッコよくて
真似したくて、同じ形のワイングラスを買ってしまいました（笑）
いろんな方の台所シリーズ。
とてもおもしろく、参考になります。
これからも引き続き見せてくださいませ～！
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